投打をあわせた「最高の補強」という項目では、マイコラスを選出。
巨人入りする前はメジャーで泣かず飛ばずだった右腕と、
2年1550万ドル(約17億1700万円)で契約するのは、
「未知数の補強だった」と振り返る
<エンゼルス-ツインズ>◇11日(日本時間12日)◇エンゼルスタジアム
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【MLB】大谷、5回の好機で追加点につなげる鮮やか左前打 4番に座り3試合連続安打
5/12(土) 12:50配信 Full-Count
https://full-count.jp/2018/05/12/post128601/
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180512-00128601-fullcount-base
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
(出典 full-count.jp)
■前日は適時二塁打&5号ソロのマルチ安打
エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)の本拠地ツインズ戦に「4番・DH」でスタメン出場。5回の第3打席で左前打を放ち、3試合連続安打とした。
大谷は今季2度目となる4番での先発出場。1点を追う初回、2死一塁の場面では相手先発右腕リンのツーシームを打つもバットが折れ、一ゴロに倒れた。
エンゼルスは3回、コザートの内野ゴロの間に同点に追いつくと、アップトンの4試合連続弾となる2ランで勝ち越し。その直後、2回走者なしの状況で大谷に第2打席が回り、3-1からリンのツーシームを捉えたが、大きな飛球をレフトのロサリオがキャッチ。大歓声はため息に変わった。
しかし、第3打席で大谷のバットから快音が響く。5回2死一、二塁の好機で1ボールからリンの外角低めへのツーシームを捉えて鮮やかにレフト前に運び、3試合連続安打とした。満塁へとチャンスを広げ、続くシモンズが押し出し四球を選んでエンゼルスは貴重な追加点を奪った。
大谷は前日に適時二塁打、5号ソロ本塁打を放ち、今季7度目のマルチ安打を記録。試合前まで、野手として19試合出場で打率.354、5本塁打、16打点、OPS(出塁率+長打率)1.077と驚異的な数字を記録している。
大谷「4番DH」 第3打席で左前安打/速報中
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805120000120.html
エンゼルス vs. ツインズ [ 2018年5月12日 ]
https://baseball.yahoo.co.jp/live/mlb/game/live/?id=2018051213
大谷 松井秀喜以来の3戦連発に恐縮しきり「すごい光栄」
2018年04月07日 16:42 スポニチ Sponichi Annex 野球
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/04/07/kiji/20180407s00001007249000c.html
<エンゼルス・アスレチックス>2回2死、3試合連発となる中越えソロを放つ大谷
(出典 www.sponichi.co.jp)
<エンゼルス・アスレチックス>2回2死、中越えソロを放ち、ベンチで迎えられてバルブエナとお辞儀を交わす大谷
(出典 www.sponichi.co.jp)
【ア・リーグ エンゼルス13―9アスレチックス ( 2018年4月7日 アナハイム )】 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が6日(日本時間7日)、本拠地でのアスレチックス戦に「8番・DH」で出場し、2回の第1打席で3試合連続となる本塁打を放った。
ルーキーイヤーにデビューから本拠地で3戦連発は史上4人目、エンゼルスでは初めての快挙となった。
3戦連発の一打に大谷は「今日はすごく良かったと思う。芯でも捉えていましたし、しっかりと自分のスイングが、形良くできていたんじゃないかなと思う」と納得の表情。
6点ビハインドの状況でのソロ本塁打だったが、その後、打線がつながり13―9とチームは大逆転勝利をおさめた。
日本人メジャーリーガーでは松井秀喜以来の3試合連続本塁打となり「すごい光栄なことです」と恐縮しきり。
「内容的に、結果的にホームランになっているというのは、いいスイングができているんじゃないかなと思う」と喜びながらも、
「ただ、今日もいくつかチャンスの打席でものにできなかったところもあるので、しっかりと内容も考えながら次に向けて頑張りたいなと思います」と反省も忘れなかった。
大谷はこれで打者として4試合に出場し18打数7安打で打率・389。3本塁打で7打点を記録している。
8日(同9日午前5時7分開始)の同戦には投手として今季2度目の先発で本拠地初登板に臨むが、「特に日本と変わらない感じで調整はできているかなと思う」と心配を感じさせなかった。
エンゼルスの球団発表によると、3日間で、勝利投手が野手として出場した試合の初回にホームランを打ったのはベーブ・ルース以来の偉業で、
1921年6月13日と14日に記録したのが最後だったという。
また新人として初めての6試合で投手として1勝以上&打者として3安打以上は1924年のダッチ・ストライカー以来、94年ぶり。
「ベーブ・ルース2世」の期待を集める男は97年の歳月を経て、元祖二刀流の記録に並んだ。
https://full-count.jp/2018/04/04/post117860/
大谷勝利→2日以内初回弾はルース以来97年ぶり
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201804040000407.html
第2打席で三振喫した大谷のスプリットに驚愕「あんな高速見たことない」
エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地でのアスレチックス戦でメジャー初先発初勝利を飾った。6回を投げて1被弾を含む3安打6奪三振1四球で3失点(自責3)でクオリティスタートも記録。そんな二刀流のスターに逆転3ランの洗礼を浴びせた若きスラッガー、マット・チャップマン内野手は日本人右腕を称賛し、カ*のダルビッシュ有投手を例に挙げた。
記念の1勝を手にした大谷だが、悔やまれる1球があった。2点リードの2回1死一、二塁の場面で迎えたチャップマンに、2球目の甘く入ったスライダーを強振された。ぐんぐん伸びた打球は左中間スタンドに入る逆転3ランとなった。
「幸運なことに、初球にスライダーを投げてくれた。そして、次のスライダーが高めに浮いた。だから、反応できたんだよ」
1919年のベーブ・ルース以来となる開幕二刀流メジャーとなったスターから初本塁打を記録したチャップマンは、クラブハウスで黒山の報道陣に囲まれながら最高の感触を振り返った。この打席の初球でスライダーの球筋を見たことで、2球目の失投に素早く反応できたという。
2回に3失点を許した大谷だが、3回から見事に立ち直った。6回を投げ終えて降板するまで4イニング連続無安打無失点で、クオリティスタート(6回以上を投げて自責3以下)を達成した。
「彼は徐々に低めを攻めてきた。最初は高めのボールが多かったから、我々もストライゾーン高めを狙うことができた。だが、彼は後から落ち着きと冷静さを取り戻し、低めを攻め始めたんだ。(後半は)スプリットが速球をより効果的にしていたし、変化球も低めに決まってきた。低めに決まると攻略するのは難しい」
チャップマンも4回の第2打席はスプリットで空振り三振に仕留められていた。
力強い速球と多彩な変化球を操る姿から想起するのは…
メジャーの舞台で、ついにベールを脱いだピッチャー・大谷。実際に対戦したチャップマンの目には、同じく日本ハムからメジャー入りを果たした“先輩”の姿に重なって見えたという。
「おそらくダルビッシュ(に近い)だろうね。力強い速球に加えて、いい変化球やスプリットがある。あんな高速スプリッターを見たことがないよ。いいボールだよ。打つのが難しい」
強烈な速球に加え、変幻自在の変化球を操る姿は、メジャー屈指の右腕を彷彿とさせたようだ。
この日のスタジアムには日米合わせて200人近い報道陣が集結した。
「大谷の注目ぶり? 今日の投球からすれば相応しいものだろう」
99年ぶりの本格的二刀流から初めて放った本塁打。後世に語り継がれるかもしれない一撃を記録した若きスラッガーは、大谷のピッチングを褒め称える粋な計らいを見せていた。
Full-Count編集部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00117336-fullcount-base