『生活保護』10月から67%世帯で減額「さらに生活苦しくなる」の声

受給者以外の低所得者層と単純に比較しているが、
中には生活保護を希望しない、あるいは受けたくても、世間体もあり、
受けられない世帯もある。
生活保護の趣旨を踏まえ、比較の対象をよく吟味してもらいたい。

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生活保護、10月から67%世帯で減額「さらに生活苦しくなる」の声
生活保護、10月から67%世帯で減額「さらに生活苦しくなる」の声
生活保護のうち、食費や光熱費といった生活費に当たる「生活扶助」の支給額が10月から変わる。

受給世帯のうち26%が増額となる一方、67%で減る。

都市部の単身高齢者世帯や子どものいる世帯への影響が大きい。

厚生労働省は5年に1度、一般の低所得層の消費支出額と比較し生活扶助を見直している。

今回は2018〜20年の毎年10月、3回に分けて見直す。

現在の支給額と比べ今年10月に最大1.7%、20年に最大5%の減額となるケースがある。

65歳以上の単身世帯の76%、子どものいる世帯の43%で引き下げられる。

受給者からは「さらに生活が苦しくなる」との声が相次いでいる。



【日時】2018年09月26日 16:23
【ソース】共同通信


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